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硫黄島からの手紙

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昨日、ニュースステーションに渡辺 謙が出て宣伝していたので
本日見てきました。彼が「私たちは戦争について何も知らない」と語っていた。
私も何も知らない。

面白かったというよりも、実にリアルな戦闘シーンで驚いた。
硫黄島が何処にあるかすら知らないので、検索してみたら東京都
の一部(小笠原列島)らしい。
島には自衛隊や米国の基地となっており民間は立ち入れないという。
実写なのか、合成なのか不明であるが、硫黄島の海岸やすり鉢山が
爆弾の雨あられで爆撃される絵はリアルだった。
いくら民間人が住んでいないとはいえ、実際の山をあれだけボコボコに爆撃
してもいいとは思えないので、やはりあれはミニチュアセットと合成で撮影されて
いると思うな。

海岸に上陸するアメリカ艦隊の圧倒的な数。まるでノルマンディ
上陸作戦の絵と同じだった。あれでは日本は勝ち目は無いのであった。
ノルマンディは映画「史上最大の作戦」で見た程度であるが。

観客は圧倒的に年寄り(私もそうだが)が多い。そんな中で中学生か高校生くらいの
女子が二名。渡辺ファンで見に来たのだろうが、リアルな戦闘シーンに驚いたので
はなかろうか? 戦争の悲惨さを語り継ぐには格好の映画かもしれない。

この映画を見て 感動とか何もない。ただ呆然と見終わったという感じ。
ただし、
この映画は2部構成になっているらしく、1話の「父親達の星条旗」
を見たくなった。
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
---
東浦イオン内の映画館で見たのですが、帰りに寄ったトイザラスには
PS3が20GB 5台、60GB 5台ありました。PS3を買いたい人はお早めに。
Wiiは無かったみたい。

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by asyashin | 2006-12-09 17:17 | 映画
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